スペシャル講演
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スペシャル講演
「「役割語」が切り開く、言語の地平」
12月22日 日曜 19:30 -20:15 放送大学テレビ
日本語の存在表現は「いる」「ある」「おる」の三語を中心に形成されている。この存在表現の意味構造について、日本語学者の金水 敏 大阪大学栄誉教授は、広く言語学的な方法や認知科学的な方法を取り入れることで論理的に構築。その歴史を通史的に描いた。今回は、自身が提唱する「役割語」の概念について講演。その発達について小説やマンガなどとの関連をふまえつつ、言語学、社会学、社会心理学等の知見を援用して解説する。
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出演者
大阪学習センター所長 金水 敏