劇場/公演
ミュージカル「この世界の片隅に」大原櫻子・村井良大出演回
【'24年公演舞台プレイバックSP】
日本中が涙した不朽の名作をアンジェラ・アキのオリジナル楽曲に乗せてミュージカル化(2024年7月28日呉市呉信用金庫ホール)
180分
12月22日 日曜 18:30 -21:45 衛星劇場
こうの史代による原作漫画は、太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれ、それゆえにいっそう生きることの美しさが胸に迫る。2度に亘る映画化、実写ドラマ化と、様々に形を変えて永遠に残り続けるであろう不朽の名作を、ミュージカルとして新たに上演。
脚本・演出は、原作コミック『四月は君の嘘』をミュージカル作品として成功へと導いた実績もある上田一豪。ミュージカル全編を彩る珠玉の音楽を手掛けるのは、歌い継がれ続けている 国民的合唱・卒業ソング「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」を作詞・作曲し、2014年の渡米からミュージカル音楽作家として10年ぶりに再始動するアンジェラ・アキ。
キャスト陣は、絵を描くことが大好きな主人公浦野すず役を昆夏美と大原櫻子のWキャスト、すずが嫁ぐ北條周作役を海宝直人と村井良大のWキャスト、すずと周作の三角関係となる白木リン役を平野綾と桜井玲香のWキャスト、すずと幼馴染で淡い恋心をいただいていた水原哲役を小野塚勇人と小林唯のWキャスト、すずの妹の浦野すみ役には小向なる、周作の姉ですずにとっては義姉の黒村径子役を音月桂と、人気実力派が勢揃いした。
今回は、大原櫻子、村井良大、桜井玲香、小野塚勇人の出演回をお送りします。
(2024年7月28日12:00公演 呉市呉信用金庫ホール)