劇場/公演

舞台「Medicine メディスン」【アフタートーク付】 ▼田中圭、奈緒、富山えり子

【'24年公演舞台プレイバックSP】
3人の俳優と、1人のドラム演奏者で繰り広げられるユーモアと不安が混在する世界。(2024/5/6〜6/9 シアタートラム他)
104分

12月22日 日曜 14:30 -16:15 衛星劇場

日本でも注目されてきたアイルランド生まれの劇作家・脚本家のエンダ・ウォルシュ。ウォルシュの最新作『メディスン』は、アイルランドの精神病院で患者とみなされた人たちがどう扱われてきたかを読んだこと、そして老人ホームへ移った自身の母親とアルツハイマー病の人々を見たことに大きな影響を受けて創作された作品。
2021年に初演を迎えるとイギリスの新聞各紙に絶賛のレビューが掲載され、瞬く間に演劇界を席巻した。そして、『Medicine メディスン』の日本公演の演出はこれまでもウォルシュ作品を手掛けた白井晃。 出演には、田中圭、奈緒、富山えり子と魅力的なキャストが揃う。出演者は3人の俳優と、1人のドラム演奏者のみ。シアタートラムの空間で繰り広げられたユーモアと不安が混在する世界を映像で送る。
病院らしき施設のなかの部屋。パジャマ姿のジョン・ケインが入ってくる。そしてまもなく、ドラム奏者、メアリーという名前のふたりの女性、老人と巨大ロブスターがやって来る… ※本編終了後には、田中圭、奈緒、富山えり子のアフタートークも放送!