ドキュメンタリー/教養
仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 3「チーズと黒いヨーグルト?」🈔
空港では乗客荷物から禁止食品を嗅ぎ取る探知犬が大活躍。北部国境では道を間違えた車から薬物を押収。南部国境では車のトランクや燃料タンクから大量の麻薬を摘発する。
12月19日 木曜 3:00 -4:00 ナショジオ
全世界がコロナ禍というこれまでに前例のない異常事態に陥る中、アメリカの国土安全保障省は、増加傾向にあったメキシコとの国境からの禁制品の流入への対応を強化していた。しかし、海外旅行者が回復し始めた今、国際空港の取り締まりに主軸を戻しつつあるという。一方、空路だけでなく、陸路、そして海路の国境でも、禁制品の密輸は後を絶たない。監視の目を光らせる税関・国境警備局と国土安全保障捜査局の闘いに密着していく。
マイアミ国際空港では乗客の荷物から禁止食品を嗅ぎ取る探知犬のビーグル隊が大活躍。サンイシドロ検問所ではメキシコから入った車のトランクから、匂いの強いチーズとともにブラックタール・ヘロインを押収。カナダとの国境では道を間違えた車から大麻やコカインが次から次へと見つかる。一方、サンディエゴの捜査局はメキシコから麻薬を運んでいる疑いのある車を追跡する。燃料タンクから大量のメタンフェタミンを摘発する。