西村京太郎サスペンス 十津川刑事の肖像2 一千三百万人誘拐計画
ドラマ
🈑<BSフジサスペンス名作選>西村京太郎サスペンス 十津川刑事の肖像2
十津川刑事シリーズ第2弾!
今回は東京が舞台。
都知事室に東京都民一千三百万人を誘拐、身代金五億円を要求する電話が入る。
十津川と亀井は現場へ直行するが…。
12月17日 火曜 14:59 -17:00 BSフジ・181
新宿の中央公園でホームレスが殺害された。現場へ急行する十津川省三(高嶋政伸)と亀井定男(古谷一行)。
最近横行しているホームレス襲撃か?と現場検証している十津川のもとに電話が入る。
なんと東京都民一千三百万人を誘拐、身代金五億円を要求する脅迫電話が都知事の久保武雄(大和田獏)あてに入ったというのだ。
犯人は要求をのむまで、一日一人ずつ殺害していくという。
都庁へ向かう二人。
そこで副知事の森下清人(菅田俊)から事情を聞いていると、脅迫電話の犯人から「先程、中央公園でホームレスを殺した。
一千三百万人の中の一人です」と再度連絡が入る。
都庁に捜査本部が設置された。
誘拐事件では身代金の受け渡しが勝負だと考える十津川は、古新聞で身代金五億円をつくり犯人からの連絡を待った。
しかし、犯人の方が一枚上手だった。
作戦は簡単に見破られ、また一人殺害されてしまう。
さらに犯人は十億円を要求、指示に従わなければ爆弾を使って多くの都民を殺害するという。
そんな中、十津川は犯人のある行動が気になっていた…。