ドラマ
忠臣蔵(主演:松平健) #8【〜芸能生活50周年〜松平健祭り】
出演:松平健/伊東四朗/田中好子/沢村一樹 ほか 天下泰平の元禄時代に一石を投じた“忠義の侍”の物語を豪華キャストで描く。(2004年・全9話)
12月16日 月曜 21:00 -22:00 時代劇専門ch
元禄時代。五代将軍徳川綱吉(津川雅彦)は、朝廷の勅使饗応役に赤穂藩主・浅野内匠頭(沢村一樹)を任命するも「赤穂の田舎大名」とそしり、指南役の高家筆頭・吉良上野介(伊東四朗)に厳しい指導を命じる。賄賂を好む上野介は浅野家からの進物の少なさに腹を立て、内匠頭に様々な嫌がらせをする。
耐えに耐えた内匠頭だったが、ついに江戸城松の廊下で上野介を斬りつけてしまう。怒り心頭の綱吉は、内匠頭を即刻切腹に処す。辞世を残して切腹した内匠頭の遺体は泉岳寺へと送られ、事件は国許の筆頭家老・大石内蔵助(松平健)へと伝えられた。
藩内が殉死、篭城と紛糾するが、切腹から一ヵ月後、ついに内蔵助は、殉死をもって浅野家再興を公儀に懇願すると訴える。しかしその五日後、死に装束に身を包んで集まった藩士たちを前に内蔵助は、亡き主君の仇討ちを告げるのだった……。