〜映画監督への登竜門〜 PFFアワード・セレクション
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〜映画監督への登竜門〜 PFFアワード・セレクション
『サッドカラー』《PFFアワード2023》/『じゃ、また。』《PFFアワード2023 映画ファン賞(ぴあニスト賞)》
12月15日 日曜 15:00 -16:20 TOKYO MX2
1977年から40年以上続く公募による自主映画のコンペティション「PFFアワード」。
この賞をきっかけにプロの監督となった人は160名を超え、映画監督への「登竜門」とも呼ばれています。
PFFアワード・セレクションでは、ユニークでバラエティに富んだ“自主映画の逸品”をセレクトしてお届けします。
『サッドカラー』
〜悲しくないって悪いこと?感情を測れる世界のディストピア映画〜
ある日ミヤは夫に勧められた病院で「悲しみを失くしている」と診断されてしまう。
どうにかして悲しみを思い出そうとするミヤだったが...。
突き放すような無機質で美しい画面と、皮肉でウィットの効いたセリフに目が離せない!
『じゃ、また。』
〜この部屋はどこに繋がって、どこに向かっているのか?〜大学を除籍となり引きこもっているナリヤスの家に、かつての映画仲間シュウタが突然やって来る。
彼はなぜ家にやってきたのか?
異空間につながる部屋、巻き戻される時間、男の心情と呼応した世界の変化に翻弄される52分間。