時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜

ドキュメンタリー/教養

時をかけるテレビ 池上彰「父ちゃん母ちゃん、生きるんや 大阪・西成」🈕🈑

池上彰が過去番組から時代を超えたメッセージを読み解く。今回は2003年放送、大阪西成を舞台に、親を支え、生きる気力を取り戻させた子どもたちのドキュメンタリー。

12月13日 金曜 22:30 -23:30 NHK総合1・神戸

西成区にある児童館「こどもの里」。ここには、さまざまな事情から家族と暮らせない子どもたちが暮らしている。ある中学生は、3年前に父親を亡くし、母親はアルコール依存症で入院していたが、母の退院を機に、アパート暮らしをはじめる。子どもの顔に暗さはない。そこには家族の絆を取り戻したいという思いがあるからだ。番組では、3人の子どもたちの約1年に密着。親を支え、強く生きる子どもたちの姿をみつめていく。