ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜

ドラマ

天才技師の医療ドラマ ◇ラジエーションハウスⅡ #07🈞🈑🈖🈓

悠木を襲う謎の激痛!原因は一体?そんななか、親しくなった若き末期がん患者が今を大切に生きる姿を見て、悠木は…

12月11日 水曜 13:50 -14:48 フジテレビ

唯織(窪田正孝)のもとへ、杏(本田翼)の父親で離島で診療所を開いている正一(佐戸井けん太)が突然訪ねてくる。唯織に1枚の画像を見せる正一。そこには、かなり進行しており、外科手術も不可能なすい臓がんが…。 同じ頃、悠木(矢野聖人)は、昼食の時間も惜しんでIVRの動画を見るなど、熱心に勉強を続けていた。そこにやってきた鏑木(浅野和之)は、悠木に対して一部の患者から苦情が寄せられていることを告げ、
勤務態度を改めるよう指示。技師長不在のため「技師長代理」を急きょ任されたたまき(山口紗弥加)も悠木を注意するが、悠木は愛想をよくするより、時間通り正確な検査をする方が患者のためだ、と反発して…。 そんな中、心筋梗塞を起こし、路上で倒れていた今井陽一(戸塚純貴)が緊急搬送されてくる。陽一は26歳という若さだったが、精巣ガンが全身に転移しており、抗がん剤治療も効果が見られなかったため、現在は痛みを
和らげる緩和ケアに切り替えていた。心筋梗塞を起こしたのも、抗がん剤の影響で血管が詰まりやすくなっていたためと思われた。 一方、杏は、正一からすい臓がんであることを告げられる。だが正一は、積極的な治療を受けるつもりはないという。島に渡ったとき、最後まで白衣を脱がないと決めた、患者ではなく医師であり続けたい、という正一。杏はショックを受けながらも、別の病気である可能性を信じようとするが…。