ドキュメンタリー/教養

メーデー!14:航空機事故の真実と真相「プロテウス航空706便」🈔

北西フランスでプロテウス航空706便が飛行ルートから迂回して、豪華客船を見物させようと遊覧飛行を始めた。ところが船を一周し終えようとしたその時、突然に爆発した。

12月10日 火曜 4:00 -5:00 ナショジオ

航空機の安全性向上の歴史には、その裏に痛ましい事故の積み重ねがある。「メーデー!14:航空機事故の真実と真相」は、歴史に残る航空機事故を取り上げ、何がどう問題で事故が起きたのか、その真相を明らかにしていく。
夏の盛りの北西フランスで、プロテウス航空706便が通常の飛行ルートから迂回して遊覧飛行を始めた。近くのキブロン湾に停泊しているフランスの豪華客船を上空から見物させようというのだ。ところが船を一周し終えようとしたその時、突然に爆発した。偶然、近くを飛行中の地元の記者が墜落する残骸を写真におさめる。しかし何千もの目撃者がいたにもかかわらず、海底に沈んだ706便に何があったのか、誰にもわからなかった。