西洋の美学・美術史

趣味/教育

西洋の美学・美術史 第11回

「幻視と召命ーキリスト教美術の本質」

12月10日 火曜 14:15 -15:00 放送大学テレビ

中世後期以降、宗教画は徐々に自然主義的な表現となり、バロック美術にいたってそれは観者を巻き込む劇場空間となった。人間が神と出会う幻視、召命、回心といった主題や、カラヴァッジョに代表される宗教美術の近代化について考える。

  • キーワード

    カトリック改革、バロック、カラヴァッジョ、召命、幻視、回心

  • 出演者

    神戸大学教授 宮下 規久朗