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陽氣な渡り鳥 ▼美空ひばり、淡島千景

◆不死鳥 美空ひばり〜永遠の歌姫〜◆
美空、淡島の初顔合わせが、唄と涙と笑いで描く女劍戟一番乗り初姿!
1952年 84分 モノクロ

12月10日 火曜 8:30 -10:00 衛星劇場

ある港町の船大工金之助(河村)の養子みどり(美空)は生まれつき歌が上手だった。母は死に、父は出征したきり消息不明で、孤児のみどりは金之助夫婦に貰われたが、まもなく夫婦の間に赤ん坊が出来たため、邪魔者扱いされていた。町に女剣劇一座が来たとき、女奇術師勝玉斎晴江(淡島)に親切にされたのが忘れられず、そのまま一座について巡業についてまわることになった。
歌のうまいみどりは、人気者になって一座の人々にも可愛がられたが、座長の吉沢(安部)だけはみどりを目の敵にしていじめた。