認知行動療法　第10回

「技法：エクスポージャー（2）ーさまざまな応用」

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エクスポージャーのバリエーションを紹介し、さまざまな困難や症状に対するこのセラピーの応用について解説する。認知行動療法の中でも、この技法への期待はますます高まっている。「回避行動が症状を維持する」という理解の枠組みは重要である。説明のために取り上げられる事例は、成人のパニック症、強迫症であり、PTSDで不登校についても扱う。

• キーワード

  エクスポージャー（段階的、短時間、集中的、現実、想像）、持続エクスポージャー、内部感覚エクスポージャー法、拮抗条件づけ反応、儀式妨害（反応妨害）、安全行動、侵入思考、思考抑制の逆説効果

• 出演者

  新潟大学教授　神村　栄一 カウンセリングルームさくら代表公認心理師　小林　奈穂美 BCTセンター代表　公認心理師　岡嶋　美代

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  神村栄一