鬼平犯科帳 第7シリーズ

ドラマ

🈑<時代劇>鬼平犯科帳 第7シリーズ 第3話「妖盗葵小僧」

いつの世にも絶えない悪を容赦なく取り締まる!
中村吉右衛門の当たり役として好評を得た『鬼平犯科帳』の第7シリーズをお届け。

12月9日 月曜 18:30 -19:25 BSフジ・181

日本橋の文房具店・竜渕堂に、七月半ばの深夜、大身の旗本らしい行列が訪ねてきた。 「戸田の殿様がお出ましじゃ」との聞き覚えのある用人の声に、手代が戸を開けた瞬間、行列は盗賊の正体を現した。 首領の葵小僧は主の善太郎(山本宣)の前で若い女房・お千代(岩本千春)に乱暴した。世間をはばかり、善太郎は奉行所に届けなかったが、密偵たちの報告から長谷川平蔵(中村吉右衛門)は事件を知る。
その後、葵小僧が神田の料亭を襲った。 今度も親戚筋の料理屋の板前の声がしたので戸をあけたところ、盗賊だった。 平蔵はとっさの勘働きで葵小僧は声色の名手だと考えた。