ドキュメンタリー/教養
密着!マドリード・バラハス空港警察「電光石火の自白」🈔
コロンビアから到着した男女。荷物の中身を尋ねられた男性は「本が入っている」と答えたが、本部に連行された途端「実は薬物だ」と白状した。なぜあっさりと自白したのか?
12月8日 日曜 5:00 -6:00 ナショジオ
舞台はスペインの首都にあるアドルフォ・スアレス・マドリード・バラハス空港。スペイン最大の空港であり、年間を通して多くの旅行客で賑わっている。そんなマドリード・バラハス空港では、国家警察が日々違法行為に立ち向かっている。彼らが取り締まる犯罪の中でも特に深刻なのが、コカインの密輸だ。旅行客に扮し、ありとあらゆる方法で警察の目をかいくぐろうとする者たちと、それを阻止しようとする警察との戦いに密着する。
コロンビアから到着した男女2人組。到着ゲートで荷物の中身を尋ねられた男性は「大量の本が入っている」と答えたが、本部に連行された途端、「実は薬物だ」と白状した。なぜそうもあっさりと自白したのか?そこには、連れの女性に対する思いが関わっていた。ドバイからやってきた2人組は、不審な行動を取っていたところを拘束された。2人とともに預け荷物を回収にいったところ、スーツケースの1つが濡れていることに気付く。