ドキュメンタリー/教養

甦る!エジプトに眠る財宝 2「ピラミッドと古代思想」声:内山昂輝🈔

世界最古のピラミッドとされるジョセル王の階段ピラミッド。この革命的な建築物が建てられた背景に迫る。設計者である建築家、イムホテプがピラミッドに込めた思いとは。

12月6日 金曜 13:00 -14:00 ナショジオ

地球上で最も考古学の秘宝が眠る場所、エジプト。エジプト考古学研究の最前線である発掘現場で、真実を追い求める考古学者たちにカメラが密着。各チームが挑むのは、ピラミッドの奥底に潜む謎、長らく行方が分からないままの古代の墓の発見、そして3000年以上前のミイラの発掘などさまざま。果たして世界の名だたる考古学者たちは、いまだ多くの謎が残る古代エジプト文明の新たな秘密を解き明かすことができるだろうか。
約4500年前、世界初の巨大な石造建築物である階段ピラミッドが誕生した。革命的と言われるこの最古のピラミッドが誕生した背景に迫るべく、特別な許可のもと立入制限区域での調査が行われる。一方、設計者である建築家、イムホテプの失われた墓を長年捜索している考古学者のチームが、竪穴の底に墓室の入り口を発見する。さらに、別のピラミッドで発見された碑文から、ピラミッド建設者たちの古代の思想が明らかに。