イ・サン

ドラマ

韓国時代劇「イ・サン」#56【ドラマセレクション】(字幕スーパー)🈔

祖父・第21代王の後を継ぎ、社会の弊害を改革しようと果敢に取り組む王へと成長していくイ・サンの姿を、ソンヨンとの切ないロマンスを絡めて描く歴史大作。【全77話】

12月5日 木曜 17:25 -18:25 テレビ大阪1

朝鮮王朝史上、最も波乱万丈の生涯をおくったイ・サン、第22代王・正祖(チョンジョ)の半生を描くドラマ。 サンが11歳のとき、王位継承者であった父は、何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、サンの祖父である第21代王・英祖(ヨンジョ)によって死に至らしめられる。
父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、王位継承者となったサンは、民を大切にする賢君である祖父・英祖から、王としての哲学や手腕を学ぶ。一方で、サンの父を陥れた黒幕とその一派は朝廷内にはびこり、今度はサンの廃位や暗殺を企むのだった。
しかし、陰謀や策略が渦巻く中にあっても、幼い頃に友情で結ばれたソンヨンとテス、頭脳明晰な側近ホン・グギョンなど周囲の人びとに支えられ、幾多の困難を乗り越えていく。
第56話「裏切られた喜び」 懐妊が実は想像妊娠だったと主治医に告げられた元嬪(ウォンビン)。兄のホン・グギョンは主治医に口止めをするのだが、そこへ偶然サンが。何の話だと問われたホン・グギョンは、ヒョイ王妃が元嬪に贈った薬の話をしていたと嘘をつく。恵慶宮(ヘギョングン)は、王室の慣例である懐妊を確かめる薬を元嬪に飲ませるよう医女に指示するのだが…。
一方、連行されていたミン・ジュシクが逃走したとの知らせが。ホン・グギョンはすぐにチャン・テウの仕業と決めつける。