血界戦線
アニメ/特撮
血界戦線🅂
Zの一番長い日 前編
11月30日 土曜 0:00 -0:30 テレ玉1
『かつて紐育と呼ばれた街はたった一晩で消失したーー』一夜にして構築された霧烟る都市『ヘルサレムズ・ロット』空想上の産物として描かれていた「異世界」を現実に繋げている街。その全貌は、未だ人知の及ばぬ向こう側であり霧の深淵を見る事は叶わない。人では起こしえない奇跡を実現するこの地は今後千年の世界の覇権を握る場所とも例えられさまざまな思惑を持つ者達が跳梁跋扈する街となる。
そんな世界の均衡を保つ為に暗躍する組織があった。その名は「秘密結社・ライブラ」。少年・レオは、ふとしたきっかけからライブラの一員となるのだが…。
ブラックとともに博物館を訪れたレオ。そこでレオはブラックから、3年前の紐育( ニューヨーク) 大崩落時に張られた結界の話や、それに関わった“術師”に関する話を教わる。ホワイトとブラックの家も、“術師”の血筋であるらしい。そんな折、インドで血脈門が解放され、血界の眷属( ブラッドブリード) が出現した。何者かと揉み合いながら、彼らが向かった先は、町はずれのパーキッソスビル。半身欠損状態に追い込まれてはいるも
、かなり上位の力を持つと思われる吸血鬼の出現に色めき立つライブラのメンバーたち。先行したスターフェイズとK・Kは、そこで世にも奇妙な光景を目撃する。睨み合うローブの怪人とトレンチコートの男。片方は血界の眷属( ブラッドブリード) に違いない。しかしもう片方は……?と戸惑うスターフェイズとK・K。そこへ駆けつけたザップは、血界の眷属 (ブラッドブリード)ともみ合う相手の姿を見るなり悲鳴を上げる。その正体