イチローと3人の高校生

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イチローと3人の高校生 イチローの高校生指導に密着&独占インタビュー🈑

イチローの高校生指導に密着。指導を受けた3人にスポットを当て、その後の人生を追った。彼らの胸に刻まれ人生に影響を与えた言葉とは?イチロー直伝「幻のプレー」とは?

11月30日 土曜 15:00 -15:54 IBCテレビ1

浅野翔吾(巨人/高松商卒)イチローから貰った「全力の中で形を作る」という言葉を胸に、野球に対する意識が大きく変化。翌年の夏の甲子園で3本塁打、打率7割の活躍で52年ぶりベスト8入り。
高校通算68本塁打の長打力が買われ、ドラフト1位で巨人に入団。高卒1年目で1軍デビューを果たすなど、将来を期待される選手となった。浅野が受けた教えは、母校・高松商業にも受け継がれている。
▽大仲勝海(周南公立大学/智辯和歌山卒)智辯和歌山時代、夏の甲子園で最多安打&打率トップの活躍で21年ぶり日本一に貢献。強豪大学からの推薦を断り、一般受験で公立大学に進学した。
そこには「厳しい道を選べる人間になりなさい」というイチローの教えが影響していた。さらに、イチロー自身も「一度も見たことがない」という日本一という快挙の裏にあった「幻のプレー」の詳細が明かされる。
▽富永大輝(富士高校3年/大学受験)イチローからノックを受け、人生初のうれし涙で感謝の気持ちを伝えた時、「思い出違うから。頑張るためにやってんだから」とエールを受けた。
その言葉は、野球への向き合い方を変えてくれた。高校で野球を辞めるつもりでいたが、今の目標は明治大学に進学して、野球部のマネージャーになること。
模擬試験の結果で悩み、眠れない日もあるというが、そんな時に支えとするのが、イチローからの言葉だという。