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🈑住人十色 【ビジュアル重視と節約を両立⁉築110年の古民家リノベ】🈖

出会いは空き家バンク!レトロタイル魅力の古民家▼リノベで叶える節約&おしゃれ内装+きっかけは“ペーパーホルダ―”⁉人生『180度』変えたDIY▼むき出し極小浴槽

11月30日 土曜 17:00 -17:30 BSSテレビ

🈑住人十色 【ビジュアル重視と節約を両立⁉築110年の古民家リノベ】🈖

今回は「秋の移住スペシャル」!住人(アルジ)は夫妻2人と1匹の柴犬。以前は介護福祉士の仕事をしていた夫妻だが、妻が倒れ退職を決意し、自然豊かな丹波市に移住した。“ビジュアル重視”で購入を決めた築110年の古民家は、安く購入できたもののそのままでは住めず、改装を依頼すると1000万円かかることが判明。そこでモノ作り好きだという夫がDIY&妻がデザインを担当し、素敵かつ格安なセルフリノベをすることに。
玄関土間は妻が内見の際ひとめぼれしたという床一面のレトロなタイルが印象的。その先には明るく開放的なキッチンがあり、カビ対策の見せる収納には夫が作ったという持ち手つきまな板が。ガラスの建具により光が採りこまれるダイニングにも夫がDIYしたおしゃれな照明やテーブルが並んでいる。一方、リノベで新設したという屋外の風呂場には、なぜか極小の浴槽がむき出しで設置。風呂場だけがこんな状態になっている理由とは…⁉
DIYにより才能を発揮した夫は現在木工作家に。妻が運営を行うネットショップは、今では百貨店やセレクトショップに出店するなど大人気店だ。夫は「家族との時間や自分で考えてやる時間っていうのが増え、充実して幸せ」と語る。古民家リノベによって人生が180度変わるほどのミラクルが起きた夫妻。“好き”を武器に自分たちで切り拓いた新生活は、古民家のぬくもりに見守られながら今日も新しい作品が生まれていくのだろう。