医龍4〜Team Medical Dragon〜
ドラマ
医龍4〜Team Medical Dragon〜#5🈞🈑
外科医vs天才麻酔科医。患者無視の外科医のエゴで進められるオペに、朝田の信念を背負い荒瀬が挑む。その先には朝田ですら予想していなかった衝撃の結末が。
11月27日 水曜 14:49 -15:45 北海道文化放送1
朝田龍太郎(坂口憲二)は、荒瀬門次(阿部サダヲ)から桜井修三(平幹二朗)の体重が急速に落ちていることを指摘され、検査を勧めることにする。一方、岡村征(高橋克典)の誘いでL&P病院へ移った加藤晶(稲森いずみ)のところへやってきた鬼頭笙子(夏木マリ)は、岡村には秘密があると告げる。
同じころ、野口賢雄(岸部一徳)は岡村を呼び出していた。桜井総合病院に患者が移りつつあることを危惧した羽垣院長(藤木孝
)が、最短時間を目指して行うオペに最高のスタッフを用意するように指示を出す。やがて岡村がオペのメンバーを報告に行くと、羽垣は麻酔科医を、優秀だと評判の「桜井総合病院の麻酔科医」にするように命令する。
桜井総合病院では、朝田を中心に次のオペのカンファレンスが行われていた。そんな中、荒瀬と朝田を呼び出した桜井は、岡村の要請を告げる。断ろうとした荒瀬だが、執刀医が羽垣と聞き驚く。
15年前、羽垣は
荒瀬の忠告に耳を貸さずに患者を死亡させたあげく責任を麻酔科医に押し付けていたのだ。話を聞いた朝田は今の荒瀬なら患者を救えるはずだと助言。荒瀬はオペに参加することを決意する。
患者である7歳の山城蓮の経食道エコーを見ていた荒瀬は、重大な症状を発見。予定しているオペでは蓮を救えないと木原毅彦(池田鉄洋)に訴えるが、院長の診断に異論は唱えられないと一蹴されてしまう。荒瀬は蓮の母親のもとへ行き…。