臨場 続章

ドラマ

🈑臨場 続章 「カウントダウン」

一人暮らしの老人・寺西が自宅で死亡した。一ノ瀬の見立ては衰弱による臓器不全、事件性はなし。しかし、倉石は寺西が飼っている犬のタロが元気なことに疑問を抱く…。

11月27日 水曜 18:00 -19:00 BS朝日1

一人暮らしの老人・寺西が自宅で死亡した。極度の栄養不良に脱水症状が見られ、娘の話では、寺西には高血圧と糖尿の持病があり、右足が不自由。1週間に一度、訪問介護のヘルパーが来て身の回りの世話をしていたという。一ノ瀬は衰弱による臓器不全で事件性はなし、いわゆる孤独死と見立てるが、倉石は飼い犬タロが元気なことに疑問を抱き、死因に不審ありと立原らを呼びつける。その後、寺西の遺言状が発見され…。
臨場とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たること。遺体や現場に残された物証から、事件の見立てを読む検視官・倉石義男は、優秀だが死者の声を全て拾えれば周囲との軋轢など気にしない組織の厄介者。「拾えるものは、根こそぎ拾ってやれ」。彼の死者に対する悼み方、優しさが死因を追究し事件解決へ導く…。(テレビ朝日系列で2010年に放送された第2シリーズ)
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