伝七捕物帳

ドラマ

🈑時代劇 伝七捕物帳 第21話「あかずの錠に情をかけて」

弱きを助け、強きを挫く!
情に厚く、正木流免許皆伝の十手術と
万力鎖の技で悪に立ち向かう岡っ引、
「黒門町の伝七」を中村梅之助が演じた痛快時代

11月25日 月曜 12:00 -13:00 BS日テレ

天保の年末、江戸に豪商の土蔵ばかり狙う賊が現れた。人は一切傷付けず、錠が開けば自動的になる仕掛けまではずす見事な腕前。伝七(中村梅之助)は、これだけの仕事が出来るのは畳針の紋三だけとにらんだが、紋三が動いた形跡はない。そこで勘太に紋三の過去を洗わせたところ、紋三の息子らしい元結いの吉三が浮かび上がった。だが、吉三の右指は叩き潰されたように曲がっており、錠破りは出来そうにないのだ。