京都知新

ドキュメンタリー/教養

京都知新【糠漬け男子 今出昌宏・今出健太◆升毅:ナレーション】

青魚を塩と糠に漬け込んで作る、丹後地域の郷土料理「へしこ」曾祖母の代から受け継ぎ新たな糠漬け料理と共に発信!今出昌宏・健太兄弟…伝統的食文化を若い世代に広めたい

11月24日 日曜 6:15 -6:30 MBS毎日放送

京都知新【糠漬け男子 今出昌宏・今出健太◆升毅:ナレーション】

青魚を塩と糠に漬け込んで作るへしこ。京都では、おもに日本海に面した漁業の盛んな丹後地域で作られている郷土料理です。 そんなへしこの味を曾祖母の代から受け継ぎ、新たな糠漬け料理とともに発信しているのが今回の主人公。今出 昌宏さん、今出 健太さん兄弟です。 ブランド蟹でも有名な京丹後・間人(たいざ)、その海のほど近くに今出兄弟の食堂と工房「HISAMI」はあります。  
「糠漬けを現代の食卓に。糠漬けRE-DESIGN」。 今出兄弟はそんな信念のもと、伝統的なへしこに加えて、新しい糠床の開発に着手。糠床に白ワインなどを加えた「旨米漬(うまいづけ)」商品を提案しています。 さらに、“糠漬け男子”と称して、糠漬けを使った料理レシピをSNSで発信するなど、若い世代に向けたアプローチも行っています。  
「日本海が広がる京丹後・間人から、伝統的食文化を若い世代に広めたい。」 今出兄弟の活動と想いに迫ります。