ドキュメンタリー/教養

第二次世界大戦の潜水艦3「パーチー:前代未聞の魚雷装填作戦」🈔

日本軍の補給路を断つためアメリカ軍潜水艦隊が群狼作戦を展開。激戦の中、ラメージ艦長は魚雷を使い果たした。彼は銃弾が飛び交う水上での魚雷の再装填を指示する。

11月22日 金曜 4:00 -5:00 ナショジオ

海中で隠密行動をとり、攻撃を仕掛ける潜水艦。第二次世界大戦中に行われたドイツ軍Uボートによる集団戦術の「群狼作戦」や潜水艦による長距離輸送作戦、太平洋で勝敗を分けた戦いなど、それぞれの任務を彼らはいかにして遂行したのか。専門家の分析と豊富な資料映像、証言に基づく再現映像を用い、第二次世界大戦における潜水艦の真実に迫る。
1944年7月。フィリピンの北に位置するルソン海峡でアメリカ海軍潜水艦隊が「群狼作戦」を展開。日本軍の補給路を断つべく一匹狼の艦長達が結集し、アメリカ海軍史に残る大激戦を繰り広げる。血気盛んなローソン・ラメージ艦長は、敵の猛攻を受ける中、戦線を離脱することなく水上での魚雷装填を乗組員に指示。日本軍の護送船団に雷撃を仕掛ける。しかし、標的に集中するあまり、迫りくる危機に気が付いていなかった。