ドキュメンタリー/教養

仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 3「船を操る運び屋たち」🈔

国土安全保障捜査局はカリブ諸国から持ち込まれる違法薬物を追う。一方、税関・国境警備局はアメリカでは規制の対象である処方薬を海外から持ち込む人々を取り締まる。

11月22日 金曜 3:00 -4:00 ナショジオ

全世界がコロナ禍というこれまでに前例のない異常事態に陥る中、アメリカの国土安全保障省は、増加傾向にあったメキシコとの国境からの禁制品の流入への対応を強化していた。しかし、海外旅行者が回復し始めた今、国際空港の取り締まりに主軸を戻しつつあるという。一方、空路だけでなく、陸路、そして海路の国境でも、禁制品の密輸は後を絶たない。監視の目を光らせる税関・国境警備局と国土安全保障捜査局の闘いに密着していく。
アメリカに入国する何百万人もの乗客に紛れて運び込まれる違法な品々を取り締まる警察の戦いに密着。近年、増加の傾向にあるのは、アメリカでは規制の対象である処方薬を海外から持ち込む人々だ。JFK国際空港では運び屋の乗客が捕らえられる。キュラソーに拠点を置く麻薬組織は乗客や航空会社職員を利用して巧妙に麻薬を密輸しているのだ。マイアミにはカリブ諸国から飛行機だけでなく船でも大量の麻薬が持ち込まれている。