ドキュメンタリー/教養
●ワイルドネイチャー●世界大自然紀行:アルゼンチン 極限の地 声:白石涼子🈔
「危険な水辺」ミナミセミクジラやマゼランペンギン、オタリアたちは出産のためにアルゼンチン沿岸にやって来る。その子どもたちは敵からの攻撃に耐えなければならない。
11月21日 木曜 23:00 -0:00 ナショジオ
世界最大規模の滝から南米大陸の最高峰まで、アルゼンチンの自然は実に多彩だ。生物種の宝庫である熱帯雨林、険しい海岸線、果てしなく広がる大地や巨大な氷河など、世界でも類を見ないほどの壮大で美しい大自然が広がっている。その豊かな自然の中で暮らすのは、バラエティに富んだ個性的な野生動物ばかり。本シリーズは3部作で構成されており、多様な環境の中でたくましく生きる動物たちを各エピソードで詳しく紹介する。
ミナミセミクジラやマゼランペンギン、オタリアなどの海洋生物が子どもを出産するため、5000キロにおよぶアルゼンチンの海岸線にやって来る。生まれてきた野生動物の子どもにとって大事なことはただひとつ。生き延びることだ。シャチは特殊なテクニックでオタリアを襲い、カモメは容赦なくクジラの子どもを空から攻撃する。このエピソードでは素晴らしい水中撮影映像が動物たちの感動的なシーンを映し出す。