みんなでSDGs
情報/ワイドショー
みんなでSDGs #34
番組ナビゲーターの皆藤愛子がSDGsに関わる取り組みを、月毎にテーマをかえて、わかりやすくお伝えします。また、すぐにできそうなSDGsについてのアクションもご提案!
11月21日 木曜 22:55 -23:00 BSフジ・181
令和5年の外国人雇用者数は200万人を突破。
過去最多を更新する一方で、就労ビザの取得には膨大な書類の記入・専門的な知識が必要で労働者や雇用先の負担となっている。
そんな外国人労働者のビザ申請を円滑に完結できるシステムを開発した企業を紹介。
現在でも基本的には紙で行われるビザ申請。
対応言語は日本語と英語のみ。
間違った申請をすれば不許可となり、そのまま不法滞在になってしまうケースも多いのだそう。
そこで開発したのがスマートフォンなどから書類作成・申請ができるオンラインサービス。
申請が入るとまずAIがデータをチェックしつつ、人の手でも再度チェックするシステム。最終的には弁護士や行政書士が申請を行うため誤申請が起こらない仕組みになっている。言語もベトナム語やインドネシア語など多言語にも対応しているため自身の母国語でも申請できる。
このような便利なシステムのおかげで、外国人も日本人も安心して共存できる社会が実現可能になる。