サラリーマン刑事3

ドラマ

🈑<BSフジサスペンス傑作選>サラリーマン刑事3

警察署の会計課に勤めるサラリーマン刑事、武富春彦。
第3弾の今回は迷宮入りの連続殺人事件に迫る!

11月21日 木曜 12:00 -14:00 BSフジ・181

 横浜西警察署管内を中心に“ABCキラー”と呼ばれる連続殺人事件が発生し、4人目の犠牲者として出版社社長の田口が殺される。容疑者としてジャーナリストの宇野(郷田ほづみ)が浮かぶ。 宇野は警察の内幕を暴いた男。 行方が分からない。 友人の頼子(西田尚美)からの連絡で会計課の武富春彦(西村雅彦)と共に出かけた女性刑事の神田みゆき(鈴木杏樹)の前に宇野が現れる。 頼子と宇野は恋仲だった。
 みゆきの説得に宇野は出頭するが、取り調べには否認する。 しかし、殺された田口に多額の借金のあることが分かり、参考人から容疑者に切り替えられる。事件が気がかりな武富にみゆきは「出番はない」と言い、頼子のことを頼む。  武富はABCキラーの犯行場所、犯行日から次の犯行日を予想する。 予想どおりに女性が襲われるが、通行人に騒がれて大事に至らなかった。
現場を訪れた武富は、犯行現場が川の周辺にかぎられていることに気づく。 居合わせたみゆきと共に川底を歩き、川べりの物置で白骨死体と4本のナイフを発見する。 鑑定の結果、ナイフはABCキラーのものと分かる。 宇野は釈放されるが、武富には第5の事件に対する頼子の発言が気になって仕方がなかった。