特命係長 只野仁4

ドラマ

特命係長 只野仁 「女子大キャンパス・漢字殺人ミステリー」

只野仁は大手広告会社の窓際係長。しかし、それは表の顔にすぎず、彼には会長直属の特命係長として社内外のトラブルを解決するというもう一つの顔があった(2009年)

11月24日 日曜 0:30 -1:25 tvk1

電王堂が宣伝活動をプロデュースするお嬢様大学の新キャンパス建設予定地で、同大に通う若宮薫の遺体が発見される。青酸カリによる自殺とみられたが、動機や青酸カリの入手ルートなど謎も多く、大学による陰謀説や呪いなどが噂されるように。黒川会長(梅宮辰夫)は、取引先のスキャンダルの収束を図るべく、只野(高橋克典)に女子大生を死に追いやった原因を明らかにするよう特命を下す。
女子大に乗り込んだ只野は、学長の高木(江守徹)と准教授の加藤百合(横山めぐみ)が、新キャンパス建設をめぐり対立していることを知る。高木は有名な日本語学の権威で、漢字に一方ならぬ情熱を注ぐ保守派。対して加藤は、テレビにもよく出演する進歩派で、新キャンパス構想も熱心に推し進めていた。その加藤に薫は、死ぬ数時間前、レポート完成を喜ぶ笑顔の写メールを送っていた。