ドキュメンタリー/教養

獣医ミシェルの日常 6「子馬は金なり」🈔

カナダのユーコン準州で獣医師として働くミシェル・オークリー。本格的な冬の到来を前に動物たちの健康管理に奔走する。種馬の去勢は群れにとって吉と出るか凶と出るか?

11月19日 火曜 10:00 -11:00 ナショジオ

カナダのユーコン準州で獣医師として働くミシェル・オークリーの毎日は冒険に満ちている。雄大な自然に育まれた野生動物も人間の家族として愛されるペットも、彼女の大事な患者だ。シーズン6でも、巨大なバイソンとにらみ合ったり、小さなクマの再出発を助けたり、馬の健康管理に奔走したりと、パワフルに動き回る。2人の娘も今や立派な助手だ。出会いと別れを繰り返しながら、愛する動物のために奮闘するミシェルの日常を描く。
カナダのユーコン準州で獣医師として働くミシェル・オークリー。雪が降り始める前にやるべきことは多い。冬の間、放牧される雄牛の去勢もその1つだ。蹴られても確認作業の手は止めない。馬牧場では種馬の去勢を依頼される。牝馬の妊娠検査の結果が出る前だが、本当に大丈夫なのか?不調に苦しむ犬たちの治療も待ったなし。本格的な冬の到来を前にして、飼い主たちの祈りが北の大地にこだまする。今日もミシェルの奮闘は続く。