過疎と震災 中越地震20年…復興と移住のはざまで

ドキュメンタリー/教養

ドキュメント’24 過疎と震災 中越地震20年…復興と移住のはざまで🈑

2004年の新潟県中越地震。夫と義母を亡くした旧山古志村の畔上満喜さんは、ふるさとに帰るのか決断を迫られたーー。復興か、移住か。被災した過疎地の現実を見つめる。

11月18日 月曜 1:35 -2:05 OTV沖縄テレビ

「残った私たちだけが帰ってきてもつらいから…」新潟県旧山古志村楢木集落の畔上満喜さんは20年前、一家の大黒柱を失った。2004年10月の中越地震。夫と義母が倒壊した牛舎の下敷きとなり、帰らぬ人となった。土砂崩れでダムができ一部が水没した楢木集落。住民は避難先から山古志に帰るのか、決断を迫られたーー。中越地震の後も全国の過疎地が震災に見舞われた。復興か、移住か。被災した過疎地の20年を見つめる。