ねこのめ美じゅつかん
趣味/教育
ねこのめ美じゅつかん 16歩め 仙がい義梵の絵は“元祖ゆるキャラ”?🈑
江戸時代後期の九州博多で活躍した禅僧・仙がい義梵。「がい画無法」(世の中の絵には法があるが自分の絵には法などない)を標ぼうし斬新でユーモラスな禅画を数多く残した
11月14日 木曜 8:25 -8:35 NHKEテレ1東京
禅のむずかしい教えを庶民に広く伝えたことで知られる仙がい義梵の作品は、大胆なデフォルメや斬新な表現を使って難解なイメージの強い禅画を「楽しくて、かわいい」と感じさせる不思議な魅力に満ちあふれるものにした。究極の作品はぐるっと丸を一筆書きで書いただけの「円相図」。「元祖ゆるかわ画家」ともいえる仙がいの禅画に狙いを定め、ゆかりの地福岡に初上陸し仙がいの「楽しくて、かわいい」奥深き、禅画の魅力に迫ります