孤独のグルメ Season6
ドラマ
孤独のグルメ 傑作選 Season6 #7 #8🈑
異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化!輸入雑貨商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り食事をするのだが…。
11月16日 土曜 16:00 -17:15 テレビ大阪1
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
「渋谷区道玄坂の皿うどんと春巻」
井之頭五郎(松重豊)は渋谷のとあるクラブを商談のために訪れるが、大音量の音楽、ミラーボール、ムービングライトという、慣れない空間に戸惑い気味。オーナーの冴島(窪塚俊介)との打ち合わせ中、若いスタッフ達がはやり言葉で合いの手を打つが、五郎には意味が分からない。
打ち合わせを終えどっと疲れた五郎は、腹が減り店を探すことに。
街を歩いてみるが、なかなか落ち着きそうな店が見つからない。「もう俺の来るとこじゃないのか」などと思っていると、目の前に渋い佇まいの店が。
ショーケースには、皿うどんやちゃんぽんなど懐かしいメニューのレプリカ。中に入ると、若女将(川上麻衣子)に相席のテーブルに通された五郎。どのメニューを注文するか悩みつつ、まずは皿うどんを注文する。
「東京都台東区御徒町のラム肉長葱炒めとスペアリブ」
井之頭五郎(松重豊)は、宝石関係の店が軒を連ねる御徒町駅周辺を訪ねていた。デパートの催事に初出店する宝石加工専門店での商談のためだ。初めての試みに右も左も分からない社長・竹内(岡田浩暉)からイベントでの内装を依頼された五郎。打合せで竹内の熱い思いを聞いた五郎は気合が入る。
ところが気合を入れた途端、急に腹が減り店を探すと、“羊”の文字が入ったある店名を発見する。一体、どんなメニューがあるのか分からぬまま、直感を信じて店内へ。メニューを開くと「ラム肉」の文字がメニューを占拠していた。