罠の戦争

ドラマ

罠の戦争 #02🈞🈑 草彅剛主演!大臣への復讐…まずはパワハラ秘書を排除せよ

議員秘書・鷲津亨の復讐が幕を開ける…息子の事件の隠蔽を強要した犬飼大臣を潰すため、まずは事務所のパワハラ秘書を排除せよ▽息子を瀕死の重症に陥れた犯人の手がかりが

11月12日 火曜 15:45 -16:45 関西テレビ1

鷲津泰生(白鳥晴都)が歩道橋から突き落とされた事件をもみ消そうとする犬飼孝介(本田博太郎)に、激しい怒りの炎を燃やす鷲津亨(草彅剛)は、息子の命を軽んじた犬飼を失脚させようと決意。私設秘書の蛍原梨恵(小野花梨)、新人秘書の蛯沢眞人(杉野遥亮)の協力を得て、まずは大臣の懐刀である、政策秘書の虻川勝次(田口浩正)を排除する作戦に打って出る。
女性秘書に対するパワハラ、釈明会見での原稿ミスと、犬飼のイメージを失墜させるミスを立て続けに起こした虻川だったが、それでも地位は盤石。亨によれば、虻川は事務所の金庫番で、犬飼も知らない金の流れをすべて把握しているため、うかつにクビにはできないという。亨は、虻川の生命線ともいえる裏帳簿を何とかして手に入れようと画策。その思惑に気づかれないよう、眞人には虻川の動きを見張ってほしいと頼む。
翌日、眞人は仕事を教わる名目で、朝から虻川と一緒に犬飼の地元へ。亨にいわれた通り、犬飼失脚のため、虻川の行動に目を光らせるが、そこには、今は亡き大切な家族への思いが秘められていた――。 一方の虻川は、亨が自分を陥れようとしていることをすでに察知していた。そして、亨が雑誌記者の熊谷由貴(宮澤エマ)と手を組み、犬飼の息子・犬飼俊介(玉城裕規)の不正を暴こうとしていることを知った虻川は…。