ドキュメンタリー/教養

メーデー!10:航空機事故の真実と真相「シルクエアー185便」🈔

2011年制作/高度3万5000フィートから急降下して川に墜落し、乗客乗員全員が死亡したシルクエアー185便の事故。想像を絶する事故原因が浮上した。

11月12日 火曜 0:00 -1:00 ナショジオ

“航空機事故が起こるごとに、航空機の安全性が増す”。この重い事実を明らかにしながら、「メーデー!」シリーズ第10弾では、歴史に残る飛行機事故がなぜ起きたのか、その原因を探る。コックピットの音声を録音したボイスレコーダーや事故報告書、目撃者の証言を基に、どのエピソードもインタビューと最新のコンピュータ画像、手に汗握る再現映像で事故を検証する。
1997年12月19日、シルクエアー185便のボーイング社737-300型機は、インドネシアのジャカルタから航空会社の本拠地であるシンガポールに飛行中だった。しかし、高度3万5,000フィートを飛行中、急激に右方向に傾いて急降下、ジャングルを流れる川に墜落した。乗客乗員104人全員が死亡したこの事故の原因に捜査官が迫る。