ドキュメンタリー/教養
ナチス・ドイツの巨大建造物 5「ガダルカナル攻防戦」🈔
太平洋にきらめく島、ガダルカナル。太平洋の制海権を賭けて、アメリカ軍と日本軍の攻防戦が始まる。そこは第2次世界大戦でも最も残酷で凄惨な、地獄の島と化していく。
11月11日 月曜 4:00 -5:00 ナショジオ
ドイツ第三帝国の空からミャンマー奥地の鉄道までと、今回のシリーズは第2次世界大戦において連合国側と枢軸国側の双方が展開した戦争遂行のための意思決定の枠組み、画期的な戦法、最先端の軍事技術などを見ていく。第三帝国のバンカーから太平洋の島々にいたるまで、歴史の中で取り残され忘れられてきた軍事兵器や巨大な防衛陣地など、さまざまな戦争遺跡の残骸を現代の軍事専門家たちが掘り起こし、検証して紹介する。
太平洋にきらめく島、ガダルカナル。日本軍はこの島を占領し、飛行場を建設することを決意していた。だがこの島のことは、当然アメリカ軍も注目していた。それはガダルカナルを支配する者はこの海域を支配でき、ひいては太平洋戦争に勝利する可能性が増すからであった。太平洋の制海権を賭けて、アメリカ軍と日本軍のガダルカナル島の攻防戦が始まる。そこは第2次世界大戦でも最も残酷で凄惨な、まさに地獄の島と化していく。