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仕掛人・藤枝梅安 梅安蟻地獄 【歴代「仕掛人・藤枝梅安」大特集】

出演:小林桂樹田村高廣柴俊夫 原作:池波正太郎 小林桂樹主演『仕掛人・藤枝梅安』シリーズ第1作。重厚でダークな仕掛人ぶりは必見!(1982年)

11月10日 日曜 14:30 -16:30 時代劇専門ch

藤枝梅安(小林桂樹)は昼間は土地でも評判の鍼医だが、金で殺しを請け負い、世の中に生かしておいてはためにならない人間を人知れず始末する仕掛人という裏の顔を持っていた。ある夜、梅安は夜道で斬り合いに出くわす。梅安は斬られた男を医師の元へ担ぎ込むが、男は絶命した。その帰途、今度は梅安が浪人・小杉十五郎(柴俊夫)の襲撃を受けるが、浪人は人違いに気付くとその場から立ち去った。
翌日、梅安は香具師の元締・音羽の半右衛門(中村又五郎)から仕掛の依頼を受ける。仕掛の相手は七千石の旗本の倅と医師・山崎宗伯であり、その2人は梅安の仕掛人仲間・彦次郎(田村高廣)の妻と娘の仇だという……。