孤独のグルメ Season9

ドラマ

孤独のグルメ イッキ見SP Season9

雑貨輸入商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り自由に食事をする。

11月9日 土曜 13:00 -14:30 TVQ九州放送1

ボードゲームができるカフェで、真剣な表情で悩む井之頭五郎(松重豊)。12歳の女の子・あやめちゃん相手にチェスをしていた。さっきルールを教えてもらったばかりの五郎は、長考した割にあっさり負けてしまう。その後、商談相手のあやめちゃんの父・野川が帰って来て商談を終えると、あやめちゃんにまたチェスを誘われてしまう。しかし、五郎はこれから仕事があるから、と逃げるように商談先を後にする。
気が付けば、すっかり空腹になっていた五郎。店を探すが、全く見当たらず、駅まで戻ることを考える。すると、五郎の目の前に現れたのは馬の絵と羊メニュー多めの看板。先ほどのチェスで、あやめちゃんに教わった【守るより、攻めろ】の言葉を思い出し、思い切って店に入るが…。
仕事で伊勢佐木長者町にやってきた井之頭五郎(松重豊)。古い街並みを通り、商談相手の伊藤良介が経営するお米屋さんにたどり着く。中に入ると、伊藤の妻の寛子が出て来て、五郎は何故か怒られてしまう。実は、夫の釣り仲間が営業マンのフリをして、夫を釣りに連れ出そうとしに来ていると勘違いされていたのだ。なんとか誤解が解け、商談を始めるがお米屋さんで売っている【おむすび】が気になり商談に集中できない。
なんとか商談を終え、お目当ての【にんにくおむすび】を買おうとするが、売り切れてしまっていた。すっかり空腹の五郎は店を探すために歩き出す。すると目の前に「パスタ&ピザ」さらに「ファミリーレストラン」の文字が。一度は迷ったが表のランチメニューに惹かれて中に入る…。
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしらごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。