浅見光彦シリーズ15 金沢殺人事件
ドラマ
🈑<BSフジサスペンス傑作選>浅見光彦シリーズ15金沢殺人事件
2代目浅見光彦役として中村俊介が登場。東京と金沢を舞台に起きた連続殺人事件の謎をルポライターの浅見光彦が解決!
11月8日 金曜 12:00 -14:00 BSフジ・181
東京・北区にある神社の裏山で音大生の千賀(秋本渚)は、刃物で刺された瀕死の男に
ぶつかる。
男は「オ・ン・ナ・ニ…ウ・シ・ク…」の
言葉を残して息絶える。
殺された男は、繊維商社の山野稔(並樹史朗)。金沢出身で無類の考古学オタク。
能登遺跡の発掘などにたずさわっている。
千賀は事件と殺された男のダイイングメッセージを警察へ伝え、金沢へ。
だが、彼女もまた、親友・順子(後藤理沙)に連絡した後、"美術の小径"で
突き落とされて死ぬ。
ルポライターの浅見光彦(中村俊介)は、
神社の参道口で事件を知り、現場へ。
木立の陰の千賀を見かける。
被害者と発見者が共に金沢出身と知り、
出版社に話して金沢へ。
浅見は、能登遺跡の発掘現場で、山野が考古学同好会の考古学者、
永瀬(塩屋俊)の研究を横取りしたことや千賀と順子が、永瀬の妻・香奈子(洞口依子)の教え子だと知る。
順子は、千賀が県立美術館へ出かけたことを思い出す。
一緒にでかけた浅見は、
展示品に牛首紬を見つける。
ダイイングメッセージの「ウ・シ・ク」
だった。