遠山の金さん2/水戸黄門 第18部

ドラマ

ドラマコレクション「遠山の金さん2(杉良太郎)」「水戸黄門」

遠山の金さん2 #12「さくら貝 母の祈り!」
水戸黄門 第十八部#31
「邪剣砕いた献上刀・鎌倉」

11月7日 木曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。 誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
八兵衛(高橋元太郎)が鶴岡八幡宮の階段から転落して足をくじいた。親切に家へ案内してくれたのは正宗の流れを汲む名刀工・岡崎正信(内藤武敏)の娘・おさき(三浦リカ)。ところが、正信の家は献上刀の火入れを前にてんやわんやだった。おさきは先妻の子。後妻のおとく(八木昌子)は実子・保太郎(松原一馬)を溺愛していて、おさきを目の敵にしている。
しかも正信が、保太郎と、おさきと相愛の仲の弟子・友次郎(加藤純平)に、一振ずつ刀を打たせ、すぐれた方を献上するというから、おとくは収まらない。おとくは、代官・浅井軍兵衛(幸田宗丸)のもとへ泣きついて、保太郎の刀を選んでくれるよう賄賂を贈った。ところが軍兵衛の陰には、鎌倉の刀を一手に扱おうと企む刀剣商・相模屋(多々良純)がついていた。