医龍 Team Medical Dragon2

ドラマ

医龍 Team Medical Dragon2#4🈞🈑

「絶対殺せない患者」

11月7日 木曜 14:49 -15:45 北海道文化放送1

朝田龍太郎(坂口憲二)たちが移籍した北洋病院だが、あいかわらず患者は増えず、受け付けには閑古鳥が鳴く。院長の善田秀樹(志賀廣太郎)は、藤吉圭介(佐々木蔵之介)にチーム作りの状況を尋ねるが、何分、日が浅く人員確保は難しい。  そんな中、朝田は麻酔医の小高七海(大塚寧々)に注目。小高が前回のガーゼオーマのオペで、若い麻酔医に的確な指示をしたからだ。  腹痛を訴えた矢沢真理絵(柳田衣里佳)が
緒方美羽(黒川智花)に、付き添われ北洋に搬送された。急性虫垂炎だった。朝田の執刀で回復するが、オペ中、手際の悪いMEの野村博人(中村靖日)を外山誠二(高橋一生)が怒鳴り散らす。その声に、さらに萎縮してしまう野村…。  その頃、明真では鬼頭笙子(夏木マリ)が自ら組織したエリート医師団“チーム鬼頭”を引き連れてカンファレンスを始めようとしていた。チームには、荒瀬門次(阿部サダヲ)も入れられている。
一方、野口賢雄(岸部一徳)は、片岡一美(内田有紀)と打ち合わせ。片岡は、明真を心臓移植実施施設にするためには、実績だけでなく許認可のためのコネが必要だと話す。その夜、片岡は元厚生労働大臣、恩田哲三議員(竜雷太)と会食。許認可への根回しを始めた。  北洋では手術を終えた真理絵を美羽が見舞う。真理絵は、胸痛を訴えていた美羽に朝田に診てもらえと勧める。だが、美羽は朝田に相談できない。