ビーチボーイズ

ぶちドラ!・ビーチボーイズ#12-1🈞🈑

「さよなら夏の日・・・」

11月5日 火曜 14:45 -15:45 テレビ新広島1

「俺は、波乗りしたくて、この海に住みついたんだよ。それを忘れちまうところだったよ」 そういって久しぶりに海へ出ていった勝(マイク眞木)は、永遠に還らぬ人となってしまった。主を失くした“ダイヤモンド・ヘッド”に“CLOSED”の札がかけられた。広海(反町隆史)と海都(竹野内豊)は、勝との思い出を語りながら、いよいよ自分たちの海を探す時がきたことに気づく。
真琴(広末涼子)は、ここにいられなくなることや、2人との別れが近づいたことを思うと、さびしくて仕方がない。そんな時、春子(稲森いずみ)が、“ダイヤモンド・ヘッド”を任せてほしいと、慶子(田中好子)に言ってきた。息子がいつか、ここに戻ってくる日のために、ここはつぶせないというのだ。残されることになった“ダイヤモンド・ヘッド”。
「でも、俺達は、いつまでもここには残れない……」。広海と海都は、別れの時を迎えようとしていた。