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LIFE〜夢のカタチ〜
ドキュメンタリー/教養
LIFE〜夢のカタチ〜🈞🈑人気の靴を作る夫とお菓子が大好評の妻の二拠点生活に密着
2年待ちという人気の靴を作る夫と、お菓子と料理教室が大好評の妻。自然豊かな綾部市の古民家と守口市の食堂という2拠点生活で、充実の毎日を送る大変仲の良い夫婦に密着!
11月3日 日曜 5:20 -5:50 ABCテレビ1
京都府北部に位置する綾部。田園風景が広がる集落に、木槌の音を響かせているのは、周防恒明さん。作っているのは、今やオーダーしてから2年待ちという人気の革靴です。靴を作るために、4年前、夫婦で大阪から京都の綾部に引っ越してきました。周防さんの靴へのこだわりとは何でしょう。そして妻の利恵さんも、お菓子作りを追求する職人です。作った焼き菓子はインターネットで販売し、すぐに完売してしまいます。
守口市にある小さな店舗『麦わら食堂』。実は、月の半分は大阪にいて、お菓子を対面販売したり、お菓子教室を開いています。これがどちらも大人気。
ものづくりに情熱を捧げる職人夫婦の、二拠点生活に密着しました。
築100年以上の古民家を、恒明さん自ら大胆にリノベーションしたのが、今の自宅兼工房です。「都会では靴を叩く音が大きくて、近所迷惑です。ここなら夜に仕事をしても大丈夫」。6年前まで金型職人だった恒明さんが、靴職人に転身したきっかけは、利恵さんでした。恒明さんが革のカバンを作ったのをきっかけに、利恵さんが「靴が欲しい」と言ったのです。その願いを叶えるため、恒明さんは仕事を辞めて靴の学校へ。
その道を極めようと努力するかたわら、二人は大変仲の良い夫婦です。お互いの喜ぶ笑顔が見たいと、常に相手を思いやる。結婚して24年、二人の思いは、ますます大きくなるばかりです。その心が、職人としての創作意欲にも繋がっているといいます。
オーダーを受けた靴の製作に、ある程度の目途がついた9月上旬、二人は新たな計画を立てることに。それは大阪の店舗『麦わら食堂』を使った、二人のコラボイベントでした。恒明さんが苦労して作り上げた新作の靴に、利恵さんが焼いた料理とのコラボ。さて、お客さんの反応はどうだったでしょう。
そして最後に恒明さんが語った、妻への究極の愛情表現とは?
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ナレーション
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◇おしらせ
この番組は、ABCテレビの『青少年に見てもらいたい番組』に指定されています。