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京都知新

ドキュメンタリー/教養

京都知新【「西岡・福谷バレエ団」バレエダンサー 福谷葉子】

「京都から日本のバレエの素晴らしさを発信したい」紅葉に染まる京都のお寺を舞台にした創作バレエのパフォーマンス…福谷葉子さんの想いをのせた、幽玄の美が幕を開けます

11月3日 日曜 6:15 -6:30 MBS毎日放送

京都知新【「西岡・福谷バレエ団」バレエダンサー 福谷葉子】

今回の主人公は、2020年に京都でバレエ団を設立し、積極的に公演を企画・開催しているダンサー福谷葉子さん。 クラシック、モダン、コンテンポラリーダンス…歌や台詞のない舞台舞踊。ルネサンス期にイタリアの宮廷で誕生したといわれる「Balletバレエ」は、技術を極めた踊り、美しい衣装、華やかな舞台セット、オーケストラの演奏など、様々な美的要素を併せ持つ総合芸術です。  
福谷さんがバレエを始めたのは6歳の頃。その魅力をより多くの人に伝えたいと2007年から中京区でバレエスタジオを開校し、指導者として活動する傍ら、夫の西岡憲吾さんとともに、2021年の「くるみ割り人形」を皮切りに「ドン・キホーテ」などの古典作品や生オーケストラとの創作バレエ公演を主宰。演出・振付を行ってきました。  
300年以上にわたって受け継がれてきた、形式美=型を重んじる伝統芸能、バレエ。 福谷さんと西岡さんが次に挑戦するのは、紅葉に染まる京都のお寺を舞台にした創作バレエのパフォーマンスです。 「京都から日本のバレエの素晴らしさを発信したい。」という福谷さんの想いをのせて、幽玄の美、舞い踊る精霊たちのストーリーが、いま幕を開けようとしています。