ドキュメンタリー/教養

仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 3「ニューヨークの銃密輸最前線」🈔

JFK国際空港に到着した小包から銃の消音器が見つかる。密輸を企てた犯人を逮捕すべく、小包の宛先であるマンハッタンの高層ビルへ危険な捜査に出発する。

11月1日 金曜 23:00 -0:00 ナショジオ

全世界がコロナ禍というこれまでに前例のない異常事態に陥る中、アメリカの国土安全保障省は、増加傾向にあったメキシコとの国境からの禁制品の流入への対応を強化していた。しかし、海外旅行者が回復し始めた今、国際空港の取り締まりに主軸を戻しつつあるという。一方、空路だけでなく、陸路、そして海路の国境でも、禁制品の密輸は後を絶たない。監視の目を光らせる税関・国境警備局と国土安全保障捜査局の闘いに密着していく。
JFK国際空港に到着した小包から銃の消音器が見つかる。密輸を企てた犯人を逮捕すべく、小包の宛先であるマンハッタンの高層ビルへ危険な捜査に出発する。コロナの感染拡大が一段落し、再び旅行者が増え始めたマイアミ国際空港では、買春ツアーに出ていた客を取締官が厳しく追求する。カリフォルニアの検問所では、燃料タンクをはじめ、至る所に麻薬が隠された車を発見。押収量は末端価格にしておよそ38万ドル分と大量だ。