ドキュメンタリー/教養

第二次世界大戦の潜水艦2「アプホルダー:枢軸国の輸送路を断て」🈔

イギリスの潜水艦アプホルダーは地中海で哨戒活動を行っていた。彼らに課せられた使命は北アフリカの戦場に物資と兵員を運ぶイタリアの輸送船を沈めることだった。

11月1日 金曜 4:00 -5:00 ナショジオ

海に身を潜めて敵に挑む潜水艦の戦いの日々を追う。大国同士が死闘を繰り広げた第二次世界大戦中、枢軸国に挑み、大きな戦果を挙げた連合国軍の潜水艦から、様々な危機に直面したアメリカの潜水艦。さらには冷戦時代、あわや核戦争という一触即発の事態を迎えたソ連の潜水艦。それぞれの任務で、彼らがいかにして戦ったのか、奮闘の日々を克明に描く。
1941年の春、北アフリカではエルヴィン・ロンメル率いるドイツ・アフリカ軍団が攻勢をかけていた。このままエジプトへの侵入を許し、スエズ運河を押さえられてしまえば、連合国は大打撃を被る。イギリス軍は状況を打開するため、アプホルダーを初めとする潜水艦隊を地中海に出撃。北アフリカへ向かうイタリアの輸送船を沈めて、物資と兵員の補給路を断ち、ロンメル軍団を弱体化させようというのだ。作戦は成功するのか?