ドキュメンタリー/教養

仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 2「エクスタシーの流通を追え」🈔

メキシコとの国境で男性がフェンタニルの錠剤を体内に隠し持っていた。JFK国際空港ではエクスタシー錠が入った小包を発見。小包の宛先に家宅捜索をかけることに。

11月1日 金曜 3:00 -4:00 ナショジオ

年間約1億2400万もの人々が国際空港を通ってアメリカへ入国する。人の波に紛れて密輸を企てる運び屋も後を絶たない。そんな空の国境を守っているのは、国土安全保障捜査局や税関・国境警備局である。運び屋が隠し持った、あるいは貨物に隠された麻薬を水際で食い止めている。最終的には犯罪組織の摘発を目指して日夜奮闘を続けているのだ。空港での運び屋との攻防、更には空港を飛び出して犯人を追う緊迫の現場からも目が離せない
新型コロナウィルスが猛威を振るったことで、麻薬を体内に隠して、あるいは身に着けて密輸しようとする運び屋が増加している。メキシコから入国した男性はフェンタニルの錠剤を体内に隠していた。JFK国際空港では、エクスタシー錠が入った小包が発見される。過剰摂取による死者が後を絶たない非常に危険な薬物であり、ダークウェブを介した流通が社会問題となっている。組織を摘発すべく、小包の宛先に家宅捜索をかけることに。