浅見光彦シリーズ13 津軽殺人事件

ドラマ

🈑<BSフジサスペンス傑作選>浅見光彦シリーズ13 津軽殺人事件

浅見光彦シリーズ。太宰治の怨霊が死を招く!?「コスモス、無残。マネク、ススキ。」毒殺された犠牲者が握っていたダイイングメッセージに隠された謎とは?

11月1日 金曜 12:00 -14:00 BSフジ・181

榎木孝明が浅見光彦に扮する人気シリーズ。第13弾となる今回は東京と青森を舞台に、太宰治が描いたという幻の肖像画を絡めながら連続殺人の謎を追う。  ルポライターの浅見光彦(榎木孝明)が、東京・三鷹の禅林寺で出会った弘前の古書店主、石井(木村元)が、宿泊していた赤坂のホテルで毒殺される。石井は津軽出身の作家、太宰治が描いたという幻の肖像画を買い付けに上京していた。
 石井は、切り取った手帳に太宰の短編からとった文章「コスモス、無残。マネク、ススキ。アノ裏ニハキット墓地ガアリマス」をダイイングメッセージとして残していた。  石井の娘、靖子(石原真理絵)と共に弘前へ出かけた光彦は、石井古書店の仏間で養鶏業者の高野(井原啓介)に出会うが、その高野も蟹田町の河原で絞殺される。
 ヒロインの石井靖子役はTBS系「ふぞろいの林檎たち」以来4年ぶりのドラマ復帰となる石原真理絵が、また青森県の地元の実力者・加部伸也役には実力派の田中健が扮する。浅見光彦の兄で刑事局長、陽一郎には西岡徳馬、母・雪江には野際陽子というお馴染みのメンバーが脇を固める。脚本は大久保昌一良、演出は小平裕