玉昭令

ドラマ

玉昭令🈑🅂

第11話

10月28日 月曜 12:30 -13:30 テレ玉1

明(みん)国の都・啓封(けいほう)府を震撼させる怪事件が起きた。全身が干からびた奇妙な死体が、2つも発見されたのだ。それは人間の所業ではないように思われた。そして、劉家(りゅうか)村でも同じような死体が。捜査に乗り出した捕吏長・展顔(てん・がん)たちは、3人の被害者の意外な共通点に気づく。それは彼らが皆、百花(ひゃっか)楼の妓女・翠玉(すいぎょく)と何らかの関わりを持っていたという事実であった。
百花楼へと急ぐ展顔。ちょうど彼が妓楼へ辿り着いたのと同じ頃、翠玉の“正体”に気づいたある人物が、彼女と対峙していた…。
展顔( てん・がん) と端木翠( たんぼく・すい) は、李松柏( り・しょうはく) を絞殺した犯人と思われる桂花蛋の店の女主人・鄭巧児( てい・こうじ) の取り調べに向かった。1人残された温孤( おんこ) は、松柏の死体に付着していた髪の毛から幽族のにおいを感じ取る。その時、外を怪しい人影が横切った。「何者?」ーー急いであとを追い、逃げようとした黒衣の女の前に立ちはだかる温孤。すると女は、左胸のあたりを押えて苦しみ始